はじめに
分譲オールワンでは、取引先の担当者や顧客への営業活動を「活動」で記録することができます。
活動の中には、「ToDo」「行動」「活動の記録」がございますので、それぞれの特徴を理解して、営業活動を記録していきましょう。
またこちらの記事では、それぞれの登録を含めて「活動の登録」とします。
※企業様によって表示方法が異なる場合があります。

・活動:青色の電話帳アイコン
・行動:紫のカレンダーアイコン
・ToDo:緑色のリストアイコン
ToDoとは
未来のやらなければならない「タスク」を管理するための機能です。
例えば、「仕入案件の仲介担当者に、今週中に電話をしなければならない」といったタスク(ToDo)を取引先責任者や仕入レコードに紐づけて登録ができ、ToDoの進捗は「未着手」、「進行中」、「完了」などのステータスで管理します。
また、期日の近いToDoではのアラーム設定をすることでタスクの処理漏れを予防したり、 繰り返し実施するToDoでは自動的にToDoを作成する機能を追加したりと、タスクを管理する上で大変便利な機能になります。
行動とは
スケジュールが決まっている「行動」を管理するための機能です。
ToDoとは異なり「7月10日の14時から打合せがある」など、スケジュールの管理をすることができ、実施日を過ぎたら自動的に”完了”となります。
また、行動には「カレンダー」という機能があり、その名の通りカレンダーの表示で自分の予定を見ることが可能です。

活動とは
既に完了した「タスク・行動」を管理するための機能です。
少し分かりづらいですが、「完了したToDo」=「活動の記録」のため、活動とToDoはイコールになります。
例えば、「昨日仲介会社さんに訪問した」「今日買主さんに電話した」など、事前に予定はなかったが、これらの行動を記録したい場合は活動で登録を行います。
活動の登録方法
(1)活動を行う、または行ったデータを開きます。
( 取引先責任者に対して何か行動を行った場合は取引先責任者を、物件に関する行動を行った場合は販売レコードを開くなど。)

(2)登録したい活動タイプを選択し、情報を入力します。「保存」を押して登録完了です。

(3)関連しているレコード上に活動の記録が溜まっていきますので、過去にどのような活動をしたのかを時系列でみることが可能です。

活動の活用方法
漏れのないタスク管理
ホーム画面に「今日の行動」「今日のToDo」を配置することが出来ます。
毎日分譲オールワンへのログインと同時に、今日の活動を確認して漏れのないタスク管理をしていきましょう!

行動量の視覚化
活動の登録をすることで、レポートやダッシュボードにて行動量の可視化をすることが可能です。
一人一人の行動を可視化・数値化することで、個人の得手不得手を把握することや、マネジメントの効率化にも繋がります。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事により、ToDo・行動・活動の記録の使い分けを意識して、活動を活用できるようになる手助けとなれば幸いです。
ご不明点やご希望等ございましたら、お電話・メール・Chatter…などなどお気軽にご相談くださいませ。
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