はじめに.
分譲オールワン(salesforce)には、いくつかよく使われる特有の用語があります。
使いこなすには基本的な用語と意味を理解しておくことが大切ですので、是非この機会に用語をご認知ください。
よく使用される用語.
オブジェクト
データを格納する「箱やファイル」のようなもので、取引先や名刺情報、仕入案件や取引台帳など、大分類にグループ化して管理するためのものです。
レコードタイプ
オブジェクト内のデータを、異なる種類に分類するための「付箋やフォルダー」のようなものになります。
例えば取引先オブジェクトの中で「法人」か「個人」かという分類をしたい場合は、「法人取引先」レコードタイプと「個人取引先」レコードタイプに分けることができます。
データを分類する必要がないオブジェクトにはレコードタイプはございません。
レコード
オブジェクトを構成している1つの「書類」のようなものになります。
レコードは1データのことであり、レコード1つ1つが各オブジェクトに格納されています。
例えば、取引先オブジェクトの中に「山田太郎」というレコードがあり、仕入オブジェクトの場合は「武蔵野市5棟プロジェクト」というレコードがあるイメージです。
項目
レコードを構成する、1つの要素になります。
取引先レコードには「名前」や「電話番号」などの値を入れる項目があり、仕入レコードには「住所」や「仕入価格」などの値を入れる項目があります。
▼用語のイメージ

▼実際の画面での用語

その他の用語.
レポート
レポートとは、分譲オールワンに蓄積されたデータを分析・可視化するための表計算のような機能です。
レポート作成方法を纏めた記事もございますので、併せてご参考ください。
レポート作成方法
ダッシュボード
分譲オールワン内で作成されたレポートを基に、複数のグラフなどを組み合わせて、より視覚的に状況を把握できるように表示する機能です。
ダッシュボード作成方法を纏めた記事もございますので、併せてご参考ください。
ダッシュボード作成方法
まとめ.
いかがでしたでしょうか?
用語を知ることで、Salesforceに関連するやり取りがスムーズになりますので、是非この機会にお含みおきください。
お困りごとやご希望がございましたら、お電話・メール・Chatter…などなどお気軽にご相談くださいませ。
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