はじめに.
分譲オールワンにデータを入力していく中で、いつ・誰が・どのように値を入力したのか確認したい場面はございませんか?
今回はそのようなお困りごとを解決できる、項目の変更履歴確認方法についてお伝えします!
項目履歴管理とは.
項目履歴管理とは、「いつ」「誰が」「何を」変更したのかを記録してくれる機能です。
レコード毎に変更履歴が残るため、「おや、この値は何かおかしいな?」と感じたらすぐレコードページより変更履歴が確認ができます。
分譲オールワンでは仕入・販売オブジェクトに履歴を見れる箱を置いておりますが、企業様によっては表示させていない場合もございます。
表示希望がございましたらお申し付けくださいませ。

項目履歴管理の注意事項.
- 履歴が取れる項目数の上限は1オブジェクト(仕入・販売など)あたり20項目までです。
- 保存期間は24ヶ月間(画面での確認は18ヶ月間まで)。
- 255文字を超える項目に対する変更は、元の値と新しい値は記録されません。
- 項目履歴管理の項目を設定してから追跡を開始するため、設定前の変更履歴に関しては確認することは出来ません。
- 数式項目、積み上げ集計項目は追跡できません。
- 行動またはToDoオブジェクトで設定できる項目数は最大6項目までとなります。
フィード追跡.
Chatterで確認できる方法もございます。
レコードをフォローしておけば、項目値に変更があった場合に通知を受け取るなど、重要な変更の通知を受けたい場合に活用されると便利です!

まとめ.
いかがでしたでしょうか?
編集履歴がわかることで、社内間の確認作業を減らすことができますので、是非有効的にご活用ください。
設定のご希望等ございましたら、お気兼ねなく弊社スタッフまでお声がけくださいませ。
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